内科外来に潜む「ドーピング」の落としあな【要注意!症例を紹介します】
内科医が外来で経験する、ドーピングに関する症例をまとめて見ました。
意図せずドーピングにひっかかることを「うっかりドーピング」と言いますが、外来にもその危険が潜んでいると考えます。困ったら専門家に相談することが、何より大切です。
スポーツドクター(スポーツ内科医)を目指す消化器内科医。スポーツ内科知識情報発信中!
内科医が外来で経験する、ドーピングに関する症例をまとめて見ました。
意図せずドーピングにひっかかることを「うっかりドーピング」と言いますが、外来にもその危険が潜んでいると考えます。困ったら専門家に相談することが、何より大切です。
関西で行われた「ドーピング0会」に参加してきました。JADA認証が終了し、今後ドーピング認証などは大きく変化すると予想されます。選手生命にも関わるドーピング。この会に参加することで多くを学ぶことができ、そして知り合いも増えます。次回ぜひ参加してみてください。
消化器内科的疾患、特に潰瘍性大腸炎やクローン病などを抱えた元アスリートの方が外来に来られました。スポーツ自体が病気に対して悪さをする可能性、治療薬とドーピングの問題、様々なことを考えさせられました。ステロイドとドーピングについても調べてみました。