内科医を辞め、転職で重要視したのは○○だけです!

 
Karasu
内科とスポーツの融合を目指す「NI×CE」のページです。 この記事を読んで頂いて誠にありがとうございます。
 

前回の記事で、内科医を一旦辞める宣言をさせて頂いたのですが、今回の決断に関しては、私の中で重要視した1つのポイントがありました。

土地勘もない、知り合いも少ない、そんな土地に行き、環境を変えることになったのですが、この決断は、自分の重要視していたポイントが、本当に偶然が重なったことで合致した結果でした。

今回は「重要視したポイント」について、そして「どんな偶然が重なったのか」についてまとめ、「今後環境を変えようかな」と思っている方や「いいチャンスがないなー」と思っている方の参考になれば幸いです。

重要視した最大のポイントとは?

今回の転職で重要視したポイントとしては

「自分が勉強したいと思っていることを学びつつ実践できる場があるか」

ということです。

今まで「スポーツの勉強をしたい」と思いながらも、論文や本を読む、といった座学中心の時間がほとんどで、それを実践に移すことができませんでした。

もちろん実践できるような環境を自分から作り出せなかった、とも考えており、反省すべき点だと思います。

やはり学びはアウトプットしてこそだな、と感じ続ける日々でした。

スポーツ以外で以前から勉強し実践したいと思っていたこと

2021年から2022年にかけて、環境を変えて、以前から勉強したいと思っていた「スポーツの内科的診療」について実践できる場を探していろいろなチャンスを伺っていました。

そんな中、少し前に、様々な無理を重ねて、なんとか作らせて頂いていたご縁から、こういう環境に身を置いてみたい、と思えるチャンスを頂けるかもしれない、ということになりました。

スポーツ診療はもちろんですが、実は私は、以前から心理学に興味がありました。

●どうやったら患者さんに響くような心がけができるのか
●どうやったらお酒を飲みすぎる患者さんが、いい方向に変わってくれるきっかけを作る手伝いできるのか

日常診療の中でもこういったもやもやを常に抱えていて、人の気持ちについて学んでみたいという気持ちをずっと持っていました。

そんな中、「嫌われる勇気」で有名な「アドラー心理学」を長年勉強され、それを職場で実践しながら日常業務をされている先生がいらっしゃり、そこで働けるかもしれない、という話を頂くことができました(嫌われる勇気は非常に読みやすく、入門編といえるかと思いますので、是非読んでみてください。)

さらに、心理学を学びながら実践できる場があることに加えて、スポーツ診療も行うこともできる環境ということで、即座に転職を決意した、というわけです。

今はその先生からオススメ頂いた本を読み進めていますが、すでにとてつもなく自分の糧になっており、今後実践もはさむことで、より経験を磨いていきたいなと思っています。

おそらく、人間関係で悩んだことがない人はいないと思います。

たとえ非常に近しい人であっても、関わり方に悩んだりすることも(近いからこそむしろ?)多いかもしれません。

指導する側とされる側、仕事における上司と部下など、どうしても上下の関係ができやすい場面ではなおさらです。

アドラー心理学を読んでいると、そういった場面での考え方や取るべき態度について非常に整理しやすく書かれており、まだ学び始めて少ししか経っていませんが、すでに現在の職場でも活かせる内容ばかりで驚いています。

今後私が仕事上で遭遇したようなケースで、どのように考えたらメンタル的に安定して過ごせるのか、とか、誰かにアドバイスをするような場面での声かけの方法であるとか、そういったことも学んで発信できたらいいなと思っています。
 

直接的なつながりは作っておくに限ると痛感

今回の転職をざっくりまとめると、もともとスポーツに関しては実践できる場を探していましたが、少し無理をして繋がりをもてた方から、スポーツ外来の実践のみならず、他に勉強したいこと(心理学)を学びながら実践できる場を頂けることとなった、ということになります。

実は、この転職が決まるまでは、本来学びたかった場所に行けないことになったりして、少し落ち込んでおりました。

そんな中、突然頂けたチャンス。

月並みですが、こういったチャンスは準備した時ではなく、忘れた頃に突然やってくる、ということ、そして、そういったものを与えてくださるのは、ほとんどの場合「人」なので、少し無理してでもつながりを作っておく大切さも痛感しました。

このご時世なので、言い訳はいくらでもできますが、興味のあるちょっとした集まりとか勉強会には顔を出しておくに尽きるな、と本当に改めて思いましたし、それがいつの日か、忘れた頃に、とてつもないチャンスをくれる種となることを実感した次第です。

興味あることにとりあえずコミットする

今後に関してはスポーツ内科診療、心理学の勉強、自分が行けるところまで行きたいと思っているマラソンの記録更新についてコミットしつつ、そこで知り得た有益な情報を中心に発信を続けたいと思っています。

また、様々な人との出会いを増やす2022年にしたいと思っていますので、そういったことも発信できればと思っています。