
今回は地道に練習を続けているマラソンについて、久しぶりに書かせて頂こうと思います。
もくじ
30㎞走の実施
今月は上旬に30㎞走を行いました。その結果から。

30㎞走の結果は比較的良いものでしたが、25㎞までは平坦な周回コースを走っていたこともあり、ほんの参考程度と思っています。
ただ、今月は月間走行距離が120㎞くらいしかなく、非常に僕自身残念な気持ちでいっぱいです。
いくつか原因について考えてみました。
単純に寒い。。
少し前までは半そで半ズボンで10㎞くらい走ると汗だくになっていましたが、最近は長そで長ズボンで20㎞くらい走ってもほんのちょっと汗をかく程度になりました。
仕事が終わって家に帰った後に、寒い外にでるのが非常におっくうで
「バイクでタバタトレーニングして体幹トレしよう」
そういった日が多くなってしまいました。
患者さんの数が元に戻っている(というより増えている)
私は消化器内科として総合病院で働いています。
コロナウイルスの3波が来ていますが、患者さんの数は一時期より明らかに増えています。
外来の待合は込み合っており、紹介患者様も多い。また内視鏡件数も、2波の頃より増えている印象です。
そのため帰宅時間が単純に遅くなり練習量がへった、という言い訳です。
今月練習しなかった言い訳はこの辺にして、ここからは初めて練習会に参加し、初めてトラックで走った経験をしたのと、加えてモルテンドリンクについても学びがありましたので、そのことについてまとめたいと思います。
プロランナー福田譲選手の練習会に参加
今月は、2020年3月に練習を開始してから、初めて集団で走ったり、駅伝をしたり、トラックで走る、という経験をしました。
モルテン主催 福田譲選手の練習会
11月某日、プロマラソンランナーの福田譲選手の練習会に参加しました。

実際にプロランナーの後ろについて走り、また集団の力を借りて自分の力以上のものを発揮しつつ、トレーニングをする重要性を知ることができました。
そこで出会ったモルテンドリンクの不思議
モルテンが福田選手のサポートをされていることもあり、今回景品としてたくさんのモルテンドリンクを頂くことができ、初めて飲んでみました。

福田選手やモルテンの担当者の方のお話では、本来糖質として飲んでしまうと、吸収までに時間がかかったり、吸収量に限界があったりすると。
モルテンは胃酸と混じることでゲル状になり、糖質をゲルで包んだような形になります。
糖質を摂取していないと体をだますことで、吸収スピードや吸収量が増加する、とのことでした。
実際にプロアスリートが感じる変化とは
これは福田選手が話をされていましたが、大きな変化は以下の通りとのことでした。
●カーボローディングが必要なくなった
モルテンドリンクは食事からの糖質摂取よりも、約2倍の糖質を吸収できるようです。なのでフルマラソン前も、食事というよりは、前日や試合前などにモルテンドリンクを飲むことで、十分な量の糖質を補充できる、とのことでした。
●レース中のエネルギー切れを感じなくなる
今までのスポーツドリンクでは、糖質の吸収に2-3時間かかっていたので、レース序盤で摂取しても、レースの終盤にしか効果がでなかったそうです。モルテンドリンクは、糖質吸収が速やかに行われるため、摂取することによって、速やかにエネルギーとして使用することが可能になり、レース中のエネルギー切れが起こらなくなった、とのことでした。
まだ論文などは拾えていないのですが、実際にプロの方が感じている変化であり、自分も十分取り入れることができると感じました。
さいごに
今回は11月の練習の振り返りと、練習会の参加についてまとめました。
今後も練習を続けると共に、スポーツについての学びも深めていきたいと思います。