
マラソン初心者の私が目標としている3時間切り、サブ3。
今回はその練習について書きたいと思います。
しかし、夏場は暑さの影響で、長い距離を走る練習が初心者にとってはとても難しく、なかなか思ったような練習ができないことが多いです。
そこで私はインターバル走に取り組み始め、それぞれ週1回、10㎞ビルドアップ走、インターバル走、走れる週であれば15-20㎞の距離走を取り入れることにしました(暑すぎる場合は距離走はスキップしています。)

最近の自分の練習
最近私のインターバル練習としては、1㎞×5本(間は90秒walk)を行っています。
完全に平坦なコースではなく、信号のない田舎のロードで行っていて、2本目、4本目、5本目は登りが多いので、少しタイムが遅くなっています。
話は変わりますが、この練習に取り組み始めてから、「インターバル走」はどのくらい効果があるのか、初心者が取り組むべき練習なのか、少し疑問が湧いたので調べたところ、ある文献がヒットしました。
今回はその文献をご紹介してみたいと思います(こちらです)。
内容をざっくりまとめると。。
今回の文献では、10㎞が32分台レベルのランナーが対象となり、競技会前8週間の練習を調査、ハーフマラソンのタイムを測定したものです。
練習内容としてはjog、距離走、ペース走、インターバル走など、様々な練習内容が含まれています。
その練習内容や距離などを、8週間の前半に行ったものか、後半に行ったものかに分け、検討をされています。
その結果。。
今回の結果を本当に簡単にまとめると、「ハーフマラソンの結果に影響を及ぼした練習はどれだったか。」ということです。
さらにこの文献の中では、10㎞32分程度よりも競技レベルが低い選手においては、距離を重視した練習がとても重要となる、ということが述べられ、インターバル練習の重要性については触れられていませんでした。
インターバルは必要ではないのかな?
ただ、中学生の頃から陸上部に所属し、長距離のトレーニングを長年受けた方数名に聞いてみましたが
「強くなりたいならどこかのタイミングで絶対にインターバルが必要だと思います。ただ長距離におけるインターバルは400m×10本とかではなく、1000m×5本のように、比較的長い距離をある程度のスピードで走るのが重要と思います。ペースは人それぞれのレベルに合わせて、やや早いな、と思えるペースで行うのがいいのではないでしょうか。」
と言った内容に近い返事が返ってくることが多かったです。
私は専門的なトレーニングを受けたことがないので、どのように研鑽を積んでいくのがいいのか分かりませんが、いろいろ試してみるなかで、自分に合った方法を探してみたいと思います。
最後に
今回は私自身の練習内容についてまとめてみました。
今後レースに出たり、また練習を続けていきながら、アップデートできたらと思います。