
今回は、マラソン当日の朝、とても悩んだカフェインの摂り方について書いてみたいと思います。
カフェインは基本的にレース後半から効かせるのが普通、というのを先輩ランナーから聞いていたのですが、ある動画を拝見した時、大迫選手は最初からバチバチに効かせているという内容を見たこともあり、使い方にとても悩んでいました。
大会の朝もずっと悩んでいましたが、今回は結局朝からは、カフェインを使いませんでした。
有効なカフェインの使い方
大会前からいろいろいろいろ医学論文含め調べていましたが、大会前はカフェインの使用を控えた方がいいのか、当日どれくらい摂取するのか、結局数値もバラバラで個人差もあることなので、明確な結論はわかりませんでした。
そこで参考にさせて頂いたのがこちらのサイトです。
結果的にはレース前のトイレも困ることはなかったので、次のレースに関しては、カフェイン入りを試してみてもいいかな、と思っています。
レース中のカフェイン補給
今回のレース中に関しては、適宜ジェルを使用し、カフェインを継続的に摂取するようにしていました。
初めてのレースで後半ペースが落ちることは分かっていたので、大体45分走ったら、ジェルを一つ取ろうと思い、合計で4つのジェルを使用しました。
メダリストやモルテンなども使用しましたが、サイズ感や口への含みやすさ、値段から、マグオンがオススメかなと思っています。
今回感じたのは、個人差が大きいため、事前の準備がかなり大切だな、ということです。
モルテンなどは高価なため、なかなか練習では試そうとは思いません。
しかし、実際それを飲んで自分の体がどのように反応するかに関しては、事前に試して分かっていないと、当日に試せるわけもなく。
それは反省点だったと思いました。
ちょっと贅沢ではありますが、次回の非公認フルマラソンチャレンジの時に、モルテン500mlカフェインありを試してみたいと思います。
さいごに
今回は、カフェインの使い方について、自分で感じたことを書いてみました。
こういった摂取する系は事前準備が大切だということを痛感したので、この冬はレース慣れもそうですが、自分なりの摂取方法を追求したいと思います。