運動による肝臓へのダメージ【内臓疲労とも関係?AST、LDH上昇をどう考えるか?】
運動による疲労により、AST、LDHといった数値が上昇します。ASTは上昇していますが、果たして肝臓はダメージを受けていないのでしょうか?また、内臓疲労という言葉の真意はいかに!
スポーツドクター(スポーツ内科医)を目指す消化器内科医。スポーツ内科知識情報発信中!
運動による疲労により、AST、LDHといった数値が上昇します。ASTは上昇していますが、果たして肝臓はダメージを受けていないのでしょうか?また、内臓疲労という言葉の真意はいかに!
強い負荷によって、消化管がダメージを受けることがあります。原因は逆流、虚血、ストレスなど。アスリートにおける消化器疾患について、消化器内科・スポーツ内科的側面からまとめました。
練習直後、また、翌朝の心拍数が副交感神経の活性度合い、また疲労回復の評価に非常に有用と言われています。その研究結果について、まとめました。
スポーツの勉強を始め、本業を優先すべきか、スポーツの勉強とのバランスをどうすか、など非常に迷いました。そんな中で出会った「スポーツ内科」と「Spolink」。今では目標に向けて、少しずつ前進できています。
2020年4月の練習成果の報告、そして、vVO2maxの改善がランニングエコノミーの改善にも繋がるということで、その練習方法の考察も行っています。ランニングエコノミーを改善し、マラソン サブ3に向けて、挑戦の日々は続きます。
今回は、抗ヒスタミン薬によるパフォーマンス低下「インペアード・パフォーマンス」についてまとめました。「自覚のない能力ダウン」とも言われていますので、是非知って頂きたいと思います。
カーボンプレート の入っているHOKA ONEONE 「カーボンX」のレビューです。ナイキのシューズくらい高いのは買えないけど、カーボンを履いてみたい、という方には非常におすすめのシューズでした!
疲労回復目的にマッサージなどを受けられる方もいらっしゃるかと思いますが、その効果はどの程度のものなのでしょうか?安静にしていることやアロマを嗅ぐことと比較された研究から、その効果について、紐解きます!
今回は、日射量とヘモグロビンの関係について紐解きます。暑い中、また太陽が出ている中での練習が増えるとどうなるのか、非常にユニークな研究結果について、知っていただければと思います。
エリートマラソンランナーの方も、腸の調子が競技成績や体のコンディションに大きく影響するいうデータが示されています。腸の調子を整えるための、必読の本もご紹介します。