「疲労」と心拍数は相関する?【朝の心拍数測定はとても大切です!】
今回は 「朝の心拍数を測定することの重要性」 について考えてみます。 朝の心拍数は 「疲労」 と関係しており 重要な「疲労度」の指標になると言われています。 &nb…
スポーツドクター(スポーツ内科医)を目指す消化器内科医。スポーツ内科知識情報発信中!
今回は 「朝の心拍数を測定することの重要性」 について考えてみます。 朝の心拍数は 「疲労」 と関係しており 重要な「疲労度」の指標になると言われています。 &nb…
鉄剤注射の新薬が登場します!今までの薬の10倍以上の濃度。アスリートには基本注射薬は推奨されておらず、過量投与で「ヘモクロマトーシス」という病気の原因にもなります。過量投与の危険性についてもまとめました。
見ているだけ勉強になる、知りたい時にささっと調べれる。そんな時のおすすめの本を紹介します。消化器内科として必要な知識をさっと調べることができる、良書揃いです。
「スポーツ内科学会」が設立されました。内科医がスポーツについて学び、そして診療を行う。ケガ以外のスポーツによる傷害、例えばスポーツ貧血や、スポーツ誘発性喘息、アスリート無月経など。
消化器的おすすめの本2選を選ばせてもらいました。ガイドラインを把握しつつ、その知識に肉づけしていくことができる、最強の本です。参考にしていただければと思います。
こんばんは。 私が医師となり、やや年数が経ちました。 「若手」と呼ばれるのもあと数年のような気がしています。 今回は研修医の先生、また若手医師、もしくは医学部高学年…
遠征で海外に行く際には、嘔吐下痢などの感染症に注意が必要です。約半分のアスリートが嘔吐下痢を経験すると言われています。抗生物質は使った方がいいのか?その時の対応について、論文をもとにまとめてみました。
今回は2つの論文を読みました。マラソンなど、長時間の運動後には「虚血性腸炎」という病気の発症が起こり得ます。
基本的には経過観察で治る疾患ですが、重症になると手術が必要になります。適切な受診をしていただきたく、この記事を書きました。
消化器内科的疾患、特に潰瘍性大腸炎やクローン病などを抱えた元アスリートの方が外来に来られました。スポーツ自体が病気に対して悪さをする可能性、治療薬とドーピングの問題、様々なことを考えさせられました。ステロイドとドーピングについても調べてみました。
スポーツ内科講習会に参加。今後スポーツ内科診療を学んでいく上で、どのように活動してくのが良いか、考えます。