長野式鍼灸セミナーとは? 【西洋医学者が鍼灸を学ぶ!】

 

今年度の長野式鍼灸法(基礎セミナー、計6回)に参加することにしました。

 

第1回は主に診察法についてでした。

 

長野式鍼灸法とは、鍼灸法の中でも、西洋医学、東洋医学など、あらゆる方面の医学を集結させ、発症している症状や病気の原因を探り、その原因を体が治す自然治癒力を高めるための手法、のようです。

 

長野式鍼灸セミナーに参加した動機

西洋医学を学んでいながら、なぜ鍼灸を学ぼうと思ったのか、また第1回のセミナーを受講して、西洋医学で頭いっぱいの者がどう感じたのか、述べていきます。

西洋医学でもなかなか治らない方がいる

消化器内科をしていると、胃カメラをしてもなんともない、大腸カメラをしてもなんともない。

 

けれども胃の不快感や、下痢、便秘といった症状がとれない。。

 

といったように、どうしてもとれない症状で苦しんでいる方がいらっしゃいます。

 

そんな中、漢方、針治療などを組み合わせ、そんな患者様たちからの支持をたくさん集めている開業医の先生にお会いしました。

 

もちろんその先生は長年たくさんのことを学ばれた上で、たどり着いたのが、針治療や漢方を西洋医学と組み合わせる、といった結論だったようです。

 

その先生とは経験の差が歴然ですが

 

まずは自分も西洋医学以外のことについて学び、なかなか治らない症状を抱えている患者さんに1つでも多く治療法を提案させて頂きたい!

 

と思ったのが最大の動機です。

目指しているスポーツドクターにも活かせるのではないか

 

スポーツトレーナー活動に帯同させて頂いていた時でした。そのスポーツトレーナーは、カイロプラクターなので、スポーツ現場でも必要があればアジャストできてしまいます。

 

その方がおっしゃっていたことですが

「カイロプラクターとかトレーナーとか鍼灸師とか、手に職がある人が総力を結集して、スポーツ選手を現場で必要なとこだけ調整してコンディション上げていく、みたいなのできないかな。

もちろん現場にも、怪我してスローペース調整の人もいるだろうし、体調悪い人もいるだろうし、そうなればドーピングの知識もいるだろうし。。。

一人が色々知ってたらよりいいとは思うけどね。」

 

もちろん最大の動機はなかなか治らない日常診療の患者さんの治療ですが、その先にスポーツ選手なども見させていただけるようになれば、本当に嬉しいことだな、と考えています。

 

続いては、初回の講座を終えた感想です。

診察法は比較的抵抗なく学べる!

私は内科医ですので、普段から脈の診察や、腹部の診察を行なっています。

 

また学生の頃から漢方にも興味があり、漢方の先生方が使われる診察法についても多少知識がありました。

 

脈の診察では浮、沈、腹部の診察では漢方で登場する小腹不仁なども登場、もちろん全く知らないような腹部の点を押さえる、といった内容も登場しましたが、圧痛があるかないか、硬いか硬くないかなど、普段から行なっている診療と比較的近い内容が多く、診察に関しては比較的理解できることがあったように思います。

最後に

まだ初回の受講ですので、今後どのようにスキルアップしていくか、実際使えるようになるのにどれくらいかかるのか、正直全くわかりません。

 

ですが、やっぱり難しくてできない、と完全に諦めるまで、頑張って勉強していこうと考えています。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

   

1 個のコメント

  • 東洋医学について興味がある者です!無知ですが患者側からの視点でコメントさせていただきます。私は、なるべくなら薬を飲みたくないという考えです。薬は人工的に合成されたもので、副作用があるというイメージからどうしても抵抗があります。服薬→副作用→副作用に対する服薬→服薬量の増加、という悪循環になってしまうのでは。。ネガティブですね笑。しかし、漢方薬だと天然素材を組み合わせたものというイメージなので、なるべくなら漢方薬を処方していただきたいと思ってしまいます。自然治癒力を高める西洋医学の考えは魅力的だな、と思います。幅広い知見を持つ先生から診ていただだけると安心です。このブログを読んで、先生の努力に感心いたしました!今後のご活躍を期待しています♫

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